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稲盛会長と大西社長の就任会見と日航の今後 PDF Print E-mail
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Friday, 05 February 2010 10:18

Japan Airlines果たして日航はよみがえる事が出来るのか?

2月1日付で日航の会長に就任した稲盛和夫氏(京セラ名誉会長)と社長兼最高執行責任者(COO)に就任した大西賢氏は、同日都内で会見を開いた。

稲盛氏は、「日航が蘇れば日本の経済の活性化にも貢献する』として、早期再建がいかに大事かを強調し、官僚的な甘えのマインドからの、意識改革を社員に強く求めて行くとした。「一人一人が企業の発展の為に苦労をいとわないという社風を作り上げる事で発展する」と語り、社員に奮起をも求めた。

路線の廃止や国際線の撤退などについては、公共的な視点から必要な路線もあるので、体力が許す限り公的な路線については考えたいとし、国内線、国際線ともに発展するのが大切と述べた。

また大西賢社長は、米デルタ航空とアメリカン航空のどちらと提携するかについて、「新体制の中で、どうするのが最善かを煮詰めている。今月中に結論を出す」と述べた。今後の経営施策については、「1つめは航空機材の大幅刷新。2つめは筋肉質で柔軟な事業体制。3つめは筋肉質のリソースの集中投下で強靭な体質のJALに変える」とし、安全を追求し続け、社風の変革に早急に取り組むと述べた。

稲盛氏は高齢のため勤務は週3〜4日で無給、大西社長は整備畑の出身で54歳。執行委員は旧体制から11人減らし、経営陣は稲盛氏を除くと55歳平均で2.7歳若返った。

 

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